アントロキノノールとアルツハイマー型認知症改善に関する研究報告を発表!

2015/11/02

GoldenBiotechは、陽明大学の脳科学研究所の鄭菡若(てい かんじゃく)准教授と提携して共同開発したアルツハイマー認知症を予防する研究に関する研究の結果「アントロキノノールは、アルツハイマー型認知症を惹起するアミロイドβ蛋白の凝集蓄積を改善し、空間認知、学習能力、記憶力を改善する」を世界中の権威的な学術誌Nature(ネイチャー)の関連誌であるScientific Reportsにて公表しました。


その研究によると、動物試験のマウスはアルツハイマーが発症する前にアントロキノノールの摂取を開始すると、遊離基を取り外す抗酸化効果を向上するNrf2タンパク質の表現量を増加させることとともに、学習能力や記憶力を負の方向に調節するHDACタンパク質の表現量を低減させることによって、アルツハイマーの病因となるβアミロイド(老人斑の主要構成成分)の凝集蓄積を抑制し、且つ、脳神経の酸化や炎症も低減させることによって、アルツハイマーを罹病しているマウスの空間認知、学習能力、記憶力の退化の進行を遅延させます。

「アントロキノノールは、アルツハイマー型認知症を惹起するアミロイドβ蛋白の凝集蓄積を改善し、空間認知、学習能力、記憶力を改善する」の全文リンクはこちら